令和6年度 札幌医科大学大学院医学研究科「若手研究者最優秀論文賞」候補論文の募集について

 大学院医学研究科では、平成28年度から「若手研究者最優秀論文賞」を創設し、毎年度、本学の医学部及び大学院医学研究科における研究水準の向上に著しい貢献をした研究論文の中から、若手研究者が発表した最も優秀な論文を選考して表彰しています。
   この度、以下の内容で候補論文の募集を行います。
   応募期限は、8月30日(金)から10月11日(金)までとなっておりますので、対象の教員、大学院生、研究生等の皆さまにおかれましては、奮ってご応募ください。

対象論文

 本賞の対象となる論文は、令和5年度(令和5年4月1日から令和6年3月31日まで)において、国際的に評価の定まっている欧文による医学系の学術誌に発表された論文とします。

 本賞に応募する論文(以下「応募論文」という。)については、過去に本賞に応募した論文ではないものとし、原則として次の「応募資格」を有する者1名につき1編とします。

応募資格

本賞に応募できる資格を有する者は、次の1~6のいずれにも該当する者とします。
なお、応募にあたっては、自薦、他薦は問いません。

  1. 応募論文の筆頭著者(注)であり、令和6年3月末日において、次の(1)~(3)のいずれかであること。
    (1) 本学医学部及び医療人育成センターの教員(教授、准教授及びこれらと同等の職にある者を除く。)として在職中もしくは令和5年度に在職していた者
    (2) 本学大学院医学研究科の大学院生として在籍中又は在籍したことがある者
    (3) 医学部研究生として在籍中もしくは令和5年度に在籍していた者(ただし、在籍2年以上(通算)の者に限る。)
  2. 応募論文に関する主たる研究が札幌医科大学で行われたこと。
  3. 応募論文に記載されている筆頭著者の所属が、札幌医科大学であること。
  4. 令和6年4月1日において、満42歳以下の者。
  5. 過去に本賞を受賞した者でないこと。
  6. 本賞を受賞した場合に、令和7年4月に本学で実施する「大学院医学研究科前期研修プログラム」において応募論文に関する講演発表を行うことができること。ただし、留学など来学が困難である場合に限り、録画した動画の放映に代えることができる。


(注)筆頭著者が複数(equal contribution)の場合の取扱いについて

筆頭著者が複数の場合は、そのうちの1名が単独で、又は複数が共同で応募することができます。

 <1名が単独で応募する場合>
  • 他の筆頭著者から当該論文に関して応募することの許諾を得ること。この場合は、他の筆頭著者は応募することができない。
 <複数の筆頭著者が共同(連名)で応募する場合>
  • 応募者の全てが、応募資格に該当することを要する(応募資格がない筆頭著者は、この共同応募者に含むことができない。)。
  • 賞の授与に関しては、1名として取り扱うものとし、受賞後の発表は、代表1名又は複数で行うこととする。 

応募期間

令和6年8月30日(金)~令和6年10月11日(金)[必着]
 ?下記提出先にご郵送又は直接ご持参ください。
 ?紙による書類提出のほか、応募申請書はデータでも提出が必要です。

応募要領

詳細の事項につきましては、次の「応募要領」及び「応募に関するQ&A」を参照してください。

最終更新日:

提出先及び問い合わせ先